迫っ苦しい教室の中 君と机をぴったり並べて
先生の話を聞き流しながら 教科書の隅に落書き増やす
窓の外の空はどんよりしてて まるで私の心みたい
“こんな日は気分下がるよねぇ” ふにゃりと笑う貴女は太陽みたいで なんだか心がキュンとした

“また明日遊ぼうね”って、頭の中で君が笑う
君のことを思う度 心がキュンキュン止まらない
夜遅くまでベランダで1人 貴女のことを考えて
叶うはずないって思ってても 心の動悸が収まらないや

雨に湿った地面を踏んだら あたしの恋も潰れちゃう気がして
門の前で待つ君を見てると 恋心が爆発しそうだ



じめつく梅雨の日々が過ぎ去り 空に輝く眩しい太陽
“あっついね〜”って話しながら 貴女と迎えた眩しい夏の日
雲ひとつ無い空見上げる度に そこに映るは貴女の微笑み

“また明日遊ぼうね”って、頭の中で君が笑う
君のことを思う度 心がキュンキュン止まらない
夜遅くまでベランダで1人 貴女のことを考えて
気づいた時にはスマホを出して “お祭り行こう”って誘ってた



空に咲く花 大きな音 2人でびっくり大きく笑う
“貴女のことが大好きです” 貴女を見つめて告げた想い
“私も大好き、付き合って” 笑顔の口から飛び出す台詞
どうして貴女はそんなにも そんなにも愛おしいのですか?



夏空の下生まれた想いは 熱い想いへ染め上がる
青ガラスのように冴えた空の下 今日もまた2人走り出す
この手はもう離さない この手をもう離したくない
ひとつの夏が過ぎ去ったって 熱い想いは冷めないさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

ひと夏の熱い恋心

高校生の女の子達の恋愛模様を描いた作品……かもしれない。(

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投稿日:2024/06/30 00:41:35

文字数:659文字

カテゴリ:歌詞

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