微灯(びとう)射す 薄暗い部屋
深夜の静けさ 掻き消すラジオ
明日に迷う 明日に迷う
さ迷うは闇 闇は胸中
答えの出ない夜
暗い cry この部屋で
四角い四隅の暗がりで
孤独⇔自由 味わう夜 部屋
目を閉じてもさして変わらぬ
世の姿 目を逸らす
底のない闇 朝なんてきっと来ない
熟れた花と夜の匂い似て零れ落ちる
見た事も無い様な 極彩色に滲む 懐かしい景色
夜の淵 ムーンサイドへようこそ
始まりの来ない終わりに
深夜の静けさ 虚しく響く
明日に迷う 明日に迷う
さ迷うは闇 闇は胸中
出口ごと無い夜
暗い 位 この部屋に
辿りて 廻りて 吐き出して
光 一人 貪る夜 部屋
目を閉じてもさして変わらぬ
その姿 焼き付いて
底のない闇 朝なんてきっと来ない
忘れられた電波時計 針の音止みて
見た事も無い様な 極彩色に滲む 懐かしい景色
夜の淵 ムーンサイドへようこそ
ムムーーンンササイイドドへへよよううここそそ。
こう一言呟いて眠るんだ ごめんよ……
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