たとえば、このまま朽ちていくとしても
 このまま、私が消えたとしても
 それでもいいと思えるほど、あの人を好きになったんです

 もしも、あのとき出逢わなければ、こんな想いはしなくてすんだの
 こんなに涙を流すこともなかったかもしれないの
 流した雫が多すぎて、もう何も流せない

 嫌いになったわけじゃないの
 それ以上に、あの人を好きになってしまっただけ
 取り返しもつかないほど、溺れている
 きっと愚かだと笑うのでしょう
 笑われても、怒られても、それでも止めることはできなかった
 悲しませてしまうこともわかってて
 抑え付けた気持ちは、その手を振り切って、どんどん加速する

 幸せになりたかった
 幸せにしてあげたかった
 描く未来に私の姿がなかったとしても、幸せになってくれるなら構わなかった

 何も考えなかった私に、考えることを教え、
 4つでしか表せなかった私に、複雑な心を教えてくれた
 与えられたものが多すぎて、返す方法が分からなくて、
 一生懸命考えて、あなたに幸せをあげたかった

 ほんとはね、一緒に幸せになりたかった
 その未来に、私も描いてほしかった

 煌く刃があなたを狙う
 眠るあなたに刃を刺せば、あなたは死んで、私は生きる
 わかっていたけど、できないよ…
 どうして、こんな道しか選べなかったのかな
 私の涙は、唇に落ちて、
 ふき取るように口付けをして、
 刃を胸に突き立てた

 泡になっても構わない
 さよなら、愛をくれた人
 さよなら、「私」をくれた人

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「アイ」を教えてくれた人

閲覧数:100

投稿日:2011/05/11 02:11:11

文字数:654文字

カテゴリ:歌詞

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