【命懸けの修羅】

Ａ

続く戦　爆音　傷は癒えないまま
命　生まれ夢を見る平和　望んでいる

Ｂ

不可思議　神秘的まるで希望
幸を願い抱き寄せ今を生きて行く

Ｓ

傷付いても逃げて転んでも
この命は護る絶対に

Ａ

鋭利　命　絶たれて憎む争う者
呼吸　止まりそうだよ信じられないまま

Ｂ

叫んだ何度でも全て壊せ
燈る命　儚い涙　溢れ出る

Ｓ

夢見ていた平和　此処にある
あの命は今は夢の陰

＜間奏＞

Ｃ

白の時間流れ空は流れ
やる気すらも出ずに死ぬ事すら出来ずに

＜間奏＞

Ｄ

売れる物は何もないけど
増えて潰す過去の憎しみ

Ｅ

兜　顔　隠して刃　振るう
闇の中で斬る刻む奏で唄

Ｓ

修羅　駆け抜け希望なんてない
修羅　切り裂け命　尽きるまで


＜ひらがな仕様＞


【いのちがけのしゅら】

Ａ

つづく　いくさ　ばくおん　　きずは　いえない　まま
いのち　うまれ　ゆめを　み　る　　へいわ　のぞんで　いる

Ｂ

ふかしぎ　しんぴ　てき　まるで　きぼう
さちを　ねがい　だき　よ　せ　　い　まを　いきて　いく

Ｓ

きず　ついても　　にげて　ころん　で　も
この　いのちは　　まもる　ぜったい　に

Ａ

えいり　いのち　たたれて　　にくむ　あらそう　もの
こきゅう　とまり　そうだよ　　しんじ　られない　まま

Ｂ

さけんだ　なんど　でも　すべて　こわせ
ともる　いのち　はか　な　い　　な　みだ　あふれ　でる

Ｓ

ゆめ　みていた　　へいわ　ここに　あ　る
あの　いのちは　　いまは　ゆめの　か　げ

＜間奏＞

Ｃ

しろの　じかん　ながれ　　そらは　ながれ
やるき　すらも　でずに　　し　ぬこと　す　らでき　ず　に

＜間奏＞

Ｄ

うれる　ものは　なにも　ないけ　ど
ふえて　つぶす　かこの　にくし　み

Ｅ

かぶとか　おかく　し　て　やいば　ふるう
やみの　なかで　きる　　きざむ　かなで　うた

Ｓ

しゅら　かけぬけ　　きぼう　なんて　な　い
しゅら　きりさけ　　いのち　つきる　ま　で