別に君の事なんて
私は好きじゃないし
そんな悲しいそうな顔はやめて
探していた言葉はずっと
頭の中でぐるぐると回って
いつもどこかに消えていった

気付けば大人になって
嘘つく事も増えた
私の優しさで
あなたが救われればいい

さよならと告げようとする度
胸を突く哀しさが
痛みになって息を吐く
過去になった想いを
全て握り潰しても
言葉がでないまま

朝が来なければ全て
あの日のように消える
そんな作り話にふと耽る
探していた言葉はずっと
いつも傍にある癖に忘れた
なんて嘘をついてばかりだ

気付けば過去になって
思い出す事も増えた
あなたの優しさで
心が満たされてゆく

さよならと告げようとする度
胸に刺す愛しさが
涙となって頬を伝う
過去になった想いを
全て抱きしめても
言葉がでないまま

いつまでも いつまでも
私を愛したままだ
こんなに痛みをあなたに見せても
探していた言葉も全部
あなたに告げられた
こんなに綺麗な青空は初めてだ

さよならと告げようとする時
胸を突く悲しみが
終わりが来たと誰かが言う
過去になった想いも
全て忘れないよう

終わる時美しく
桜が散るように残酷な
嘘が解けて息を吐く
過去になった想いを
全て忘れないよう
抱きとめて 離さないで

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ブーケ

閲覧数:51

投稿日:2024/11/29 08:42:03

文字数:542文字

カテゴリ:歌詞

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