朝を知らない夜空に また一つホタルが散る
荒い波をかき分けながら 牙を生やして抜かれていく
苛立ちを隠せない 死に憧れた針の森で
ずっとこれから 芽吹きの風を纏わせてくよ
誰も知らない 羽ばたく名もない鳥のように
食べかけのべっこう飴が 悲しげに僕を見てた
深い海を泳ぎ続けた ウロコの肌の君をなでる
汚れてる身体でも 照れた思いを隠しながら
君は聞こえる あい色の庭に浮かぶ声が
いつか目にする 羽ばたく名もない鳥のように
ずっとこれから 芽吹きの風を纏わせてくよ
誰も知らない 羽ばたく名もない鳥のように
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