そっと散る硝煙の跡　数えた空
きっと来る負け戦を　釘刺してく雨

感情を逆立てても　
成れの果ては　呻(うめ)き
交差してるシナリオは
「暴論」「理想論」
それとも⋯⋯

声上げろ　僕らはHowlinger
遠吠えは　惑星(ほし)さえも震撼させる
伏したままで　終わるのも癪だろう
もっともっと強く　
その戦禍へと踏み出せ

雨晒しの月と佇む
泥晒しの夜を忘れたのか

敗れかぶれの　白い旗が
僅かな風を　予兆している
首輪の嘘を　暴くときは今だ　今だ

Ah 嘆くぐらいなら
Wow 足掻(あが)くほうがいい

怯むな　僕らはHowlinger
百獣の王座に　土を蹴って

叫んだ　僕らはHowlinger
遠吠えは　惑星(ほし)さえも震撼させる
朝を知った　負け犬の残像へ
もっともっと吠えろ　
その心音で貫け



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発音イメージです。
()内は、1音で2文字発音のような形で
調整していただければと考えております。
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(そっ)とちるしょお(えん)のあと　かぞえたそら
(きっ)とくるまけいくさを　くぎさしてくあめ

かんじょおをさかだてても
なれのはてわ　うめき
こうさしてるしなりおわ
(ぼお)(ろん)　り(そお)(ろん)
それとも

こえあげろ　ぼくらわはう(りん)がー
とおぼえわ　ほしさえも(しん)かんさせる
ふしたままで　おわるのもしゃくだろお
(もっ)と(もっ)とつよく
そのせんかえとふみだせ

あまざらしのつきとたたずむ
どろざらしのよるをわすれたのか

やぶれかぶれの　しろいはたが
わずかなかぜを　よちょおしている
くびわのうそを　あばくときわいまだ　いまだ

(あー)なげくぐらいなら
(うぉー)あがくほおがいい
(↑雄叫びイメージですが、発音難しい場合変更可です)

ひるむな　ぼくらわはう(りん)がー
ひゃくじゅうのおおざに　つちをけって

さけんだ　ぼくらわはう(りん)がー
とおぼえわ　ほしさえも(しん)かんさせる
あさをしった　まけいぬのざんぞおえ
(もっ)と(もっ)とほえろ
そのしんおんでつらぬけ