「さて始まりましたツッコミし隊! この番組では、私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします!」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は『文章編☆29』ということで、この文章をテーマにツッコミトークをしようかと思います」
そうして、どこからともなくボードを取り出して、カメラに向けるミク。
「前回の28回目は、みかん例え初登場でした。今回は、どーんな文章なのかや、ミクさんやー?」
「・・・『この地震による津波の心配はありません』です」
「あはははははははははははははは!!」
「え? この文章のどこに笑いがあるんですか??」
「あはは・・・だ、だって、面白いじゃん、あははww」
「え? え? 私、全く笑えないんですけど」
「あはは・・・、もうあと1時間ぐらい笑ってられますけど、ミクさんが困ってるので解説します」
「よかったです」
「この文章は、主に、テレビとかラジオとかで、よく耳にしますけど・・・」
「どうしました、リンさん?」
「このかたっくるしいところが、笑いのツボな人もいるんです」
「あ、リンさんのことですね、分かります」
「まぁ、そうですね。で、あの、かたっくるしくて、しかもこの文章を読む声が、これまたやっぱりかたっくるしいんですよ」
「つまり、どういうことですか?」
「つまり、かたっくるしいの2乗!」
「あー、やっぱりそうなりますかー」
「・・・予想ついてたんですか?」
「はい」
「・・・」
「ちなみにこのテーマ文章ですが、地震速報の時に流れることが多いです」
「だから、密かに楽しみにしてますよ」
「えっ・・・」
「でも、震度1とか2って、そういう津波の心配はありませんってあるかな? ないような気がする」
「私も、ないような気がします」
「でも、地震はいやだなー。ということで、みかん例えを当てはめてみると・・・『このみかんによる津波の心配はありません』」
「・・・毎回何ですかこのクオリティ」
「?」
「みかんって、津波を起こすほど、驚異的な何かがあるんですか」
「驚異的な何か・・・ww」
「・・・もう終わっていいですか? リンさん」
「驚異的な何か・・・ww ・・・あ、分かりました、ミクさん」
「それではみなさんごきげんよー!」
「来週まで、さようならー!!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ツッコミし隊! (文章編☆29)

こんにちは、もごもご犬ですこんばんは!
時間って、過ぎるのが早いと思います。


次回も、お楽しみに!^^

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投稿日:2011/01/22 15:27:48

文字数:952文字

カテゴリ:小説

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