誰かがくれた砂時計
それは僕にとって大切なもので
僕の世界の全てになっていた


またひっくり返って今日が始まる
また記憶がリセットされて今日が始まる


砂時計の砂が流れ落ちるたびに
僕の記憶もさらさら流れ落ちていく
失いたくないと手を伸ばすけど
砂は止まる事なく流れ落ちてこの手をすり抜けていく



周りには何もない
流れ落ちた砂に隠れた世界
砂を払うことなく潜んでた


砂嵐に目がくらんで目をつぶる
思い浮かぶは君の笑顔

目を開ければ真っ白世界
僕の頭の中も真っ白に
大切なのは誰だっけ?
何を失いたくなんだっけ?


もう何もかもわからない怖いよ
それでも誰かが手を差し伸べてくれる
また始まる記憶を取り戻し消える一日が
あと何回僕は君を愛せるのだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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砂時計

あと2時間の少し前のおはなし
http://piapro.jp/t/KSg3

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投稿日:2013/07/29 13:41:58

文字数:333文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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