――さぁ、歌おうか



一人ぼっちの君が言う
「僕にはもう、この先がないよ」と
それを言った君の姿は儚く、愚かに見えた


この運命が横を切る
逆らいたくても無理なんだ
逆らったあとは――



運命賛歌
さぁ、歌おうよ
これが僕たちの運命だ

儚く散ろう
静かに愚かに
僕は忠実に受け入れる



一人ぼっちの君が言う
「君も僕とついてこない?」
誘われるがまま受け入れる


運命とやらは理不尽だ
逆らいたくても無理なんだ
ならば僕は――



運命賛歌
どこまで行くの?
暗い闇で目の前見えないよ

大丈夫だよ
僕がついてる
そんな言葉が耳を横切った



一人ぼっちも辛いんだ
闇しか見えない道を行く
進んだって同じ景色
ならばもう、諦めよう――



さよなら君よ
もう、会うことなんてないのだろう

運命とやらは理不尽だ

僕と君の差は縮まらない






――もう、歌い疲れた
――あとは君に任せるよ
――僕が戻ってくるまで


――いい子にしててね・・・?


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

運命賛歌


なんとなく「理不尽」という言葉を使ってみたかったので
使ってみた、というノリですww


私の中で理不尽=運命という設定に勝手になっているので
同じ考えの方は共感できると思いますwww

閲覧数:120

投稿日:2013/03/09 14:13:34

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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