遥か昔の王国の 麗しい小さな王女様
水面に映りしその姿 現在(いま)では暁の女神の様
ひとつ白い息が空へと上がる ここは銀色(しろ)い雪の上
右手に銃を携えて森へと進む少女
彼女は仲間と生きるため 血を刃として歩き出す
遥か昔の王国は 民と共に滅亡し
小さな王女は囚われた 現在(いま)ではまるで籠の鳥
傷つき倒れた仲間達 もう彼女に望みはない
あるのは赤い世界だけ
涙はもう枯れているよ 私はただの籠の鳥
それでも王女は立ち上がり 兵士を隠したナイフで…
「私しか 関係ないのに」
籠の鳥でも出来ることはあるでしょう?
窓から飛び降りた地上は銀色(しろ)い雪の上
王女が逃げたその場所は
思い出がひらり舞う もう滅んだ王女の国
遥か昔の王女様 残った仲間と生きるため
毎朝狩りへと出かけては 獣を狩っていたそうな
獣の血を浴びてはひとつ 静かに涙を流すだけ
水面に映りしその姿 現在(いま)では暁の女神の様
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