頭サビ
ちいさな子供のとき
寝転がった床の上
重なる手と肉球
あたたかでやわらかで
眠気を誘って二度寝の日曜
幸せの感触

A
まあるいその瞳
可愛いって言葉では足りない
小麦色した毛並み
顔を埋めて深呼吸
キミはめんどうそうに
逃げてため息、ひとつ

B
大切で大好きな家族
優しくて気ままな友達
イタズラも憎めない
愛しい可愛い宝もの

サビ
同じ年月重ねて
この家(うち)で育ったね
揺れてる髪とシッポ
風に誘われて走る田舎町
幸せの記憶

A
ちいさすぎる体
守りたいが溢れて止まらない
新雪色の毛並み
気づけば10キロまで成長
キミはかわらずに
僕の膝上、占拠中

B
寂しがりで甘えたがりの
ふたりめの可愛い妹
体を寄せ眠る
ふたりの姿が見たかったなぁ…

C
過ごした十数年間
感謝を送りたくて
今更過ぎる、遅くてごめん
共に歩んだ日々の全てが
輝いている

B
大切で大好きな家族
優しくて気ままな友達
イタズラも憎めない
愛しい可愛い宝もの
あいしているよ

ラスサビ
ちいさな子供のとき
寝転がった床の上
重なる手と肉球
あたたかでやわらかで
眠気を誘って二度寝の日曜
そんな日々をもっと…
同じ年月重ねて
この家(うち)で育ったね
揺れてる髪とシッポ
風に誘われて走る田舎町
幸せの記憶が溢れて
もうここに居ないけど
寝転がった床の上
忘れないよキミを
「愛しい」じゃ足りなくて
本当はまだ会いたい
幸せの感触を…まだ…

D
真白の妹をこれから先
小麦のキミの分まで
まもっていくよ
見ていてね

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田舎町に咲う、小麦と真白の花

うちの可愛い可愛い妹たちへの歌です。

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投稿日:2024/11/22 15:41:16

文字数:659文字

カテゴリ:歌詞

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