穏やかな気候に、流されて、気ままに散歩するのが好きな君
緩やかな坂でさ、走って、スカート翻し、振り返る君
君の 瞳が 微笑むから僕もふわふわ浮き上がり
黄緑の 風に ぐるぐる 吹きこまれる

無彩色だった キャンバス
塗り替える、色彩を
見つけだしててしまった

僕のためらう弱音と、馬鹿な本音が、溶け混じって、
鼓動 とまっては 早鐘 打ちだすから
何も知らない ふりをしている
君も 僕も


和やかな会話が、続いて、優雅に頷いて、聞いてない君
君の 唇 微笑むから、僕はくらくら浮き上がり
桃色の 夢に ぐるぐる 吸い込まれる

無防備だった キャンドル
溶かしだす、沸点を
見透かされてしまった

君のはじらう仕草に、 閉じた心も 掻き乱され
時がとまっては ゆっくり流れ出すから
何も知らない ふりをしている
君も 僕も

至近距離には、間合いが必要で、無論迂濶には、近づけはしないようで

僕等ためらう弱音と、恥じた本音が、溶け混じって、
孤独 塞いでは 互いに怖がるから
何もいらない 強がっていた
君も 僕も

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

春彩色

春だなぁと思ったので、春らしい ピンクなイメージで・・・(死)
ガラじゃないが、恋愛の甘酸っぱさを・・・(死)

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投稿日:2009/05/08 19:02:38

文字数:463文字

カテゴリ:歌詞

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