大通りの喧騒はうんざりする
煙のように姿を晦まそう

レンガ造りの家と家の路地裏
日がな薄暗く湿度温度最悪
近道に使う程度の価値

そんな場所でいつも擦れ違う
私あなたの名前も知らないけれど

彼は私に語りかけてこない
何か言いたげなのに 

マガログでマカロンを購入してそう
コードレスイヤホンで80’に気触れてそうだし
杓子定規で計れないロマンスに憧れてそうね

俯いてるばかりの彼には荷が重いでしょうね

そして彼は行く

あはは

本当の気持ちに蓋をして
垂れすぎな前髪で塞ぎ込み
遠回りな小話でつんのめる
きっとそれで上手くいくとガッツポーズ決めてるの
完璧な台本用意して
第三者の意見に振り回され
目が回ってベッドで泣きベソかいて
シアトリカルな反応にときめいた寝息立てる
これがきっと名前も知らない彼の正体

あはは

牛乳瓶の蓋に相当する
眼鏡曇らせて読むアルスアマトリア
かばんから顔を覗かせてる

アドバイスをする気もないけど
『愛されようと思うのなら愛しなさい』

彼は私に語りかけてこない
何か言いたげなのに

頼らざるを得ない彼には刺激が強いわね

まるで彼への知育

あはは

火傷しそうな熱意を水で割り
過呼吸に酸素へのラブコール
どこまでも整然とは真反対
だけどずっと実り結ぶカーテンコール妄想してる
スカートの大事件前にして
幼気な目白黒させ転落し
真っ赤な顔何事もなく装い
エスセティックな擦り傷を我慢してる
これがきっと名前も知らない彼の正体

本当の気持ちに蓋をして
垂れすぎな前髪で塞ぎ込み
遠回りな小話でつんのめる
きっと明日も上手くいかず肩を落とすだろうけど
完璧な台本用意して
第三者の意見に振り回され
目が回ってベッドで泣きベソかいて
チャームレスさを苦虫と嚙み潰し変な顔する
これがきっと名前も知らない彼の正体

あはは、あはははは 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Charmless Girl

閲覧数:66

投稿日:2026/03/21 01:38:25

文字数:793文字

カテゴリ:歌詞

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