ずっと目をそらしてきた
君のことが好きだったんだ 信じたくはなかったけど
君が大事だったんだ

あの雪の降る日に
駅前にたたずむ君を見た
私はなぜかドキドキが止まらなかったよ
こんな感情 初めて抱いた
思春期になっちゃったのかな 恋しがちなのかな よくわかんないな
私は君に降参した
どんどん体は熱くなって 周りの雪が避けて通ってく
慣れる頃に君は笑った あっという間に
マグマみたいに私は熱くなっちゃった
信じたくはなかったけど あなたに恋をしてたのよ
いつも照れるように はにかんで笑う
君が 君が
好きなのよ

雪が降る日が減って
君と帰る日が増えた
どう接すればいいのかわかんなくて イライラしすぎて
辛くあたったりしたのに
君は受け止めてくれたんだ
とても嬉しかったよ

あの雪が降る日の 駅に行ってよかったと
何度も思うのよ
今でもあの日に思いを馳せて 胸の中に止めてるよ
私だけの秘密にするの
恥ずかしいし 情けないし 恋って単純だってわかっちゃうし
あなたの横にいると 胸のトキメキが止まらないの
止まらないのよ 
どうかしてるわ あなたのせいよ
あなたに恋してるの あなたと一緒にいたいの
あの言葉を聞いた日
私はまた マグマみたいに熱くなった
外側はクールだったけど
降り続けていた雪が 私を避けていった
あの雪の日を忘れないわ
あなたと私のバースデイを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あの雪の日に

人の恋路って聞いててあきませんよね。

閲覧数:67

投稿日:2019/02/26 17:52:56

文字数:587文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました