いつしか君の声が
小さくなった僕の
体に染み込んだ

いつの間に僕が
大きくなった君の
心に潜んでるんだ

月が回る回り回って
季節が巡る巡り巡って
なのに僕は
何も感じられないの

月が回る回り回って
人が巡る巡り巡って
なのに君は
僕の存在(こと)見えないの

僕は此処にいるよ
見つけてね

僕の声が君になって
そして
君の心を僕が持った

僕の声が君
君の心が僕

忘れないて
忘れないで
僕の存在

覚えて欲しい
【おぼえていて欲しい】
君に伝え欲しい
【君に伝わって欲しい】
僕の気持ち
僕の思い


だから聞いて欲しい
君が僕の声
僕が君の主(心)
君がいてくれてこそ
僕も生きているんだ
君がいてくれてこそ
僕は動くんだからさ

ありがとうという言葉
伝えたいけど
伝わらないの辛さが満ちてる
【伝わらない辛さが満ちている】

ごめんね何もできなくて
見守るしかできなくて
ごめんね何も助けなくて
ただ祈るしか
できなくて

僕の声が君の声になった
そして
君の心は僕が持った
【君の心は僕のなかに】
君のいることで
【君といることで】
僕にとっては

星の蝶のよう


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特別感謝:
千葉さん。

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

聲の形

声失った人とココロ失った人とのコラボレーション。

閲覧数:140

投稿日:2019/08/04 22:25:13

文字数:512文字

カテゴリ:歌詞

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