ボーカロイドの日常。【part.4】

投稿日:2011/08/10 12:54:37 | 文字数:5,997文字 | 閲覧数:206 | カテゴリ:小説

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なんかいつの間にか長くなってた。
そのまま投稿しようとしたら文字数制限に引っかかるくらいにwww

さて、前回から約半年ぶりの投稿。
みなさんお待ちかね、虹の龍の自己満足大会が久しぶりに開催です!←
今回も恋愛色強めにしてみたー。
地の文ってこんな感じでいいんだろうか……

上に書いたように、文字数制限に引っかかったので続きは4.5で投稿しておきます……読んでくれた人、もしいたらそっちも冷やかし程度に読んでやってください。

夏は妄想がヤバいな……www

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TEXT
 

「いやっほぉ!!」
ざっぶーんっ
その大きな水しぶきはミクが叫びながら流れるプールに飛び込んだ音だ。


2日前―――

午前中。今、俺の部屋にはミクがいる。テーブルを挟んで、向かい合う感じで。
今日この家には俺とミク以外に誰もいない。
もともとリンと二人暮しだし、リンとルカ姉は学校の夏期講習に出ている。
俺は自分で勝手に勉強をしている方がはかどるので、夏期講習は丁重にお断りした。
ミクも俺と同じタイプだそうで、折角だからと二人で勉強会を開くことになった。
しかし俺ら二人はそこそこ勉強は出来る方なので、互いに教えあったりとかはほとんどない。
だからあんまり会話がないんだよなあ。ちょっと寂しいぜ。折角話し相手がいるのに話せないとは。
そんなことを考えていると、近くに甘い女の子の香りを感じた。
「……レン」
呼ばれて、ノートから目を離すと目の前にミクの顔があった。
「!?///」
「……ねえ、レン///」
み、ミクさん?な、なぜそんなに頬を赤らめていらっしゃるのでせう?
「レン、あのね……私……///」
なになになに!?なんでこんな急展開になってるの!?
はっ!こ、これも……シュタインド・ゲートの選択ってやつなのか……!?
「な、なんだ?ミク……」
そう聞き返すのがやっとだ。ミクの吐息が俺の唇をくすぐる。
やばいやばいやばいって!下手したらミクに俺の鼓動が伝わりかねないぐらいに心臓がバクバクいってやがる。
そうやって俺が混乱していると。
目の前の俺の混乱の原因は。ちょっと微笑んで。

「アイス食べたい!」

「もっと普通に言えバカ!」
ドキドキし損じゃないか!でもある意味得か!
「む、今の言い方が普通ではないと?」
「そうだよ!」
「なんでなんで~?」
「まずわざわざ顔を近づける必要はない!頬を上気させる必要もない!誰かに希望を出す時に色気を出す必要なんてないんだよ!」
「え~。レンは今みたいなミク嫌だった?」
な、何を言い出すんだこいつは。
「いやその嫌だったわけではないむしろ良かったというかだが俺も一応男でありそんなふうに喋りかけられたら誤解してしまうというか……はっ!?」
な、何を言い出しているんだ俺は!
「え、あ、ち、違う!今のは……」
「えへへ~///」
なんだこいつ。今度は急に照れはじめたぞ。
「そっかあ。レンはこういうの好きなんだね~えへへ」
「べ、別にそういうわけじゃ……!」
「隠さなくていいよ~。あ、それとその誤解はしてもいいんだからね?」
「?誤解してもいいとはどういう……?」
「……はぁ。ほんと、レンって鈍感だよね」
鈍感?なんのことだ?
「(本当にわかってない顔してるし……まあそこがレンらしいといえばレンらしいけど)」
今日のミクはどうしたんだ。後半何を言っているかが全くわからんかった。

いろいろあったがお願いはお願いなのでミクのそれに答えて冷凍庫からアイスキャンディーを取ってきてやった。
「ありがとー」
「溶けないうちに食べちゃえよ?」
正直、未だにミクの顔を直視できない。それもそうだ。俺の完全なる勘違いとはいえ、あんなドキドキイベントがあったんだから。
「はーい。そうそう、溶けるっていえばさあ」
「ん?」
「足が溶けはじめているんだけどどうしたらいい?」
「はぁ!?」
ミクの仰天発言に思わずテーブルの下を覗いてしまう。――なんともない。
「冗談だよ~」
ですよねー。なんで確認したんだ俺。
「あれ、アイス溶けかけてる~」
溶けかけたアイスを見てちょっと目をうるうるさせている。
「だから溶けないうちに食えといったのに……」
「最近暑いよね~」
「そりゃそうだろ。夏なんだし」
夏休み。8月の上旬。夏真っ盛りである。
「折角の夏休みだしさ~どっか遊びに行こうよ」
「遊びにか……」
ふむ。悪くない。確か世界を自分の思い通りに無自覚に改変してしまうハイテンションな女子高生が「その年の夏休みは一度限りなんだよ」的なことを言っていたような。
「いいな。どこか行きたいところでもあるのか?」
「うん。最近暑いからね―――プールに行きたい!」
プール。うん。なんか夏休みの思い出っぽいな。
っていうか、単純に楽しそうだし。
「いいぞ。確かに近くにあっただろう。そこでいいか?」
「いいの?やったぁ!」
おいおい、そんな子供みたいにはしゃぐなよ。
「じゃあ、あとでリンとルカ姉も誘わないとな」
「…………」
「ん?どうした?」
「その~今回は、レンと二人で行きたいなあ……なんて」
「っ……///」
そう言ってちょっと不安げな上目遣いで俺の様子を伺うミクの願いを断ることは俺なんかに出来るはずもなく。

今回は俺のミクのふたりきりでプールに行くことになった。


―――そして現在。冒頭へと繋がる。
「レン!早く早く!」
「おま、飛び込むなよ!周りの人に迷惑だろう!」
飛び込まずに流れるプールへと入った俺は、飛び込み禁止というプールでの掟を破った少女へ軽いお説教をお見舞いしてやった。
「大丈夫だよ~近くに人がいないの確認したもん」
「そうは言ってもなあ。お前だって怪我するかもしれないだろう。だから飛び込んじゃダメだ」
「……はーい」
こいつはちょっと子どもっぽい所があるからな。プールに来てテンションが普段より上がってたんだろう。でも、やっていいこととやっちゃダメなことがある。
それに、万一怪我されても困る。
「ん~心配してくれてるの?」
「当たり前だろ」
「そっか……えへへ///」
まったく……自分の魅力がどれほどのものか、こいつは理解しておくべきだよなあ。
怪我なんかしたらもったいない。

さて、そろそろ昼食の時間なわけだが……
「何が食べたい?」
「あっ。私お弁当作ってきたんだ~一緒に食べよ?」
「マジで?やった。俺ミクの料理好きなんだよな~」
「え、えええっ?ほ、ほんと?」
「ああ。今日はラッキーだな」
ミクがいつになくスローペースで弁当箱を開ける。
玉子焼き、たこさんウィンナー、おにぎり、アスパラベーコン巻きその他いろいろ入っていて、どれも美味しそうだ。
「いっただきまーすっ」
早速ミクのお手製弁当をいただこうとすると
「あ、待って」
ミクが制止してきて、自分のフォークでたこさんウィンナーを刺して。
こちらへ持ってきた。
「そ、その……」
「?」
「あ、あーん///」
えっ、ちょ、ええ?
唐突だったし、そうやって混乱している間に、いつの間にか流されていた。
「あーんっ///」
フォーク先のたこさんウィンナーにかぶりつく。
「ん~!美味い!ミクはホント料理上手いよな」
本当は頭が真っ白で味なんてわからなかったんだけど、ミクは料理上手だし今回も美味かったはずだ。
「……ありがとっ///」
頬を染めてそう言うミクは、正直とても魅力的だ。
か、可愛い……
「おにぎりもどうぞ?」
「あ、ああ」
何故か上機嫌なミクにそう言われて、注意をミクの顔から弁当箱へと変更する。
弁当箱の中には大小それぞれ3つずつのおにぎりが入っている。
「これ、どっちがなんの具?」
「えへへ~食べてみればわかるよ~」
お楽しみ、ということか。では適当に選ばせてもらおう。
大きい方の真ん中を食べてみる。
「ん?なんも入ってないぞ?」
そう。結構大きめにかぶりついたのに、具が見えないのである。
「え?あ、じゃあそれ砂糖だよ」
「は?」
――――甘い。
甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い(ry
み、水でも何でもいい!米を一緒に飲み込めるもの……!!
このおにぎりの制作者である、つまり元凶であるミクが微笑みを浮かべながら俺にペットボトルを差し出してきた。
――――空の。
こいつは悪魔か!?
仕方ないのでコメだけを飲み込む。
「調味料は具っていわねえだろおおおおおおお」
甘すぎて味覚のおかしくなった口を何とか使い、思いの丈を叫ぶ。
「えへへ~驚いたでしょ~?」
「驚いたっちゃ驚いたがもっと別のベクトルがあるだろう!」
「えー?喜んでくれると思ったのになぁ……」
「この方法で喜ぶ奴は少数派だと思うけどね!」
「……シスコンって少数派だよね?」
「俺は!シスコンでは!ない!論点がずれてるぞ!」
「え、違うの?」
「断じて違う!」
リンは大切な妹だが、そのような目で見たことはない!……たぶん。
「そっかぁ。じゃあ私の早とちりだったのか~」
わけの分からないことを言っているのは放って置いて。
「なあ、砂糖の甘味はよくわかったからさ。この破壊された味覚を何とかするためになんでもいいんだけど水分ないかな?」
直後に差し出されたのは空のペットボトルだったし。
「じゃあ、私のこれ飲んでいいよ」
「ん。さんきゅ」
今度はちゃんと中身の入ったお茶のペットボトルを差し出してきた。
そいつを受け取って、飲む。
「ぷはぁっ!」
まだ違和感はあるが、さっきよりは全然いいな。
「…………///」
ミクの唇が動いた。けど、聞き取れない。
「ん?なんだ?」
「……なんでもないよっ」
ペットボトルを奪われてしまった。
まあもともとミクのだし。別にいいんだけどさ。
「(……か、間接キス、だよね、これ?)///」
……心なしか、また顔が赤かったような?

ザザーッ
「わふっ」
「え、おま、おすnうわぁ!」
波のプールで人波の洗礼を受けました。

シーン
「うわ、誰もいないね」
「何の特徴もない25mプールより面白いプールがたくさんあるからな、ここ」
「よし、競争だよ、レン!」
「望むところ!」
クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、メドレーの5レースやって2勝2敗1分けでした。
誰もいないのをいいことに、縦ではなく横に泳いだりも。ちょっとした好奇心。
コースを分ける、ぷかぷか浮いているやつ(あれなんていうんだろうね?)の下を潜り抜けてみました。

キャアーッ
「俺が前?」
「うん」
ウォータースライダー、2人乗り。あの浮き輪みたいなやつに乗って滑るやつだな。
「前の人は取っ手に、後ろの人は前の人にしっかりつかまっててくださいねー」
案内にしたがって取っ手につかまる。
――――背中にあったかいものが。
「そ、そうなるのか!?」
「えへへ~」
後ろの人は前の人にしっかりつかまる――――肩につかまるのも不安定だし、結局抱き付くことになるのか!
つまり俺はミクに抱き付かれ、滑り終わるまでミクの温もりを感じることになる――――!
ああ、ミクの薄いけど確かにある胸の感触がああああああ
「いきますよー」
シャアアアアアアアア!
「きゃあああああああ!」
「うわ、え、あ、ああああ!?」
結構スピード出るんだなこれ!
でもミクの感触を忘れさせてはくれないようだ。
ギュウゥッ
ミクがさらに強く抱き付いてきた。それどころか顔まで!抱き付くというかもはや密着!!
スライダーはトンネルみたいになっているから、視覚は封じられているに等しい。
そして触覚と聴覚でミクを感じているわけだから俺の中のミクという存在が大きくなる!
「わああああああああ!」
ミクの見事なシャウトを聞きながら俺は封じられていた視覚を使い、光を見つける。
終わりか?
ザッブウウウゥゥゥン!
見事にクラッシュ。って、そういう終わり方になるようになってるんだけどさ。
「あははははは!」
ものすごく楽しかったのか、ミクは声をあげて笑っている。
「ねえねえ、もう一回やろ!」
……喜んで。

「ふわああ……疲れたー」
「そうだな……一日中泳いでたんだもんな」
太陽が傾いて、オレンジ色の光を放つ頃。
俺とミクはプール施設から出て帰路についていた。
ここは帰り道の住宅街。新しい家がたくさんある。まだ建築から1年も経ってないからか、どれもきれいだ。
「明日は筋肉痛かな……」
「えー、この程度で筋肉痛になっちゃうの?困るなあ」
「なんで俺が筋肉痛になってお前が困るんだよ」
「え!?あ、いや、そのっ!」
「……安心しろ、流石にこの程度なら大丈夫だ。お前が思ってるほど俺の体はやわじゃないんでね」
「(じゃあ、何回戦かはできるんだね……)///」
「?なんか言ったか?」
「べ、別にっ///」
……………………………沈黙。
ちょっと気まずいので話しかけてみる。
「あ、あのさっ」
「な、なに?」
「なんで、リンとルカ姉は誘わなかったんだ?」
「……はぁ」
「なぜ呆れている」
「いや、本当にレンって鈍感なんだなあって思って」
「だからその鈍感ってなんなんだよ……」
「……もうっ。仕方ないなあ」
ミクはトトトッと走って俺の前に立った。
夕日のせいなのか、それ以外の原因なのか、頬が赤い。
「ふふっ」
そう微笑むミクの顔がオレンジ色の光に照らされ、もともと可愛い顔がさらに引き立てられる。
それはもう、思わず息を呑んでしまうほどに。
「……っ」
「ねえ、レン」
「な、なんだ?」
ミクはゆっくりと、しかし確実に俺へと近づいてくる。
もうミクの姿を直視できなくなって、思わず目をそらしてしまう。
「む、こっち向いて」
「無理だ」
これ以上ミクを捉えていたらどうにかなってしまいそうだ。
「こっち見なさいっ」
顔を両手ではさまれ、強引に前を向かされる。
いつのまにかミクは俺の目の前まで来ていた。
「っ……///」
「……レン……///」
お互いの吐息が近くで聞こえる。
ミクの香りをはっきりと感じる。相変わらずいい香りだ。
俺の視線は、もう、ミクから外すことはできない。
――顔が、近づく。
どちらから近づいているのかもわからない。俺かもしれないし、ミクかもしれない。もしかしたら両方かも。
このままだと、キスしてしまう。
けど、俺の体はいうことをきかない。
――――影が、1つになった。
「「ん……」」
やわらかい。あったかい。いとおしい。
初めてのキスは、不思議な感覚だった。
ただ、触れ合ってるだけなのに。なにかが、流れ込んでくる。
「はぁっ……」
「ぷはっ……」
名残惜しさを感じつつも、唇は離れる。
その時間は、本当に長く感じられた。1時間ぐらいキスしていたんじゃないかと思うほどに。
実際は、10秒もしていなかっただろう。
ふとミクを見てみれば、目の焦点が合っていない。口も開いているし
――――いとおしい
まず思ったのがそれだった。
普段のミクからは想像もできない表情。それが今、俺の目の前にある。
なんともいえない感覚だ。
しかしその表情もすぐにいつものものに戻る。
「誤解……してほしいな」
でも。
その頬は、未だに夕日に照らされている――――

創作活動初心者です。
機会があればよろしくお願いします!

プロフィール的なもの。

学年:高二

性格:オタク。ネガポジ。

好きなもの:ボカロはもちろん、アニメなんかも。あとパソコン、ゲーム。

嫌いなもの:野菜全般。虫。勉強。

3サイズ:85/61/88―――大嘘。

自作小説開始~。よければ読んでやってください。

なんかだらだらgdgdやってます。
気が向いた時に出現するかもしれません。
最近湧いて出る率低いです。

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作品へのコメント2

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    ご意見・感想

    お久し振りですー!
    覚えてる?鏡美とかいう変人です~

    !!レン君!!ミクちゃん!!!!!
    何これ何か…か、可愛い!!2人が初々しくて可愛いよ!!!
    今、レンミクって素敵だと激しく感じました^^*
    天国をありがとう、お兄ちゃん天使みたいだよw

    長く書けるなんてすごいね!!4,5!!今すぐ見に行く見に行く!!
    続きすごい気になりますっ!!っていうか、リンとレンが2人暮らしなんて!!
    レン……何て羨ましい人!!(ぇ

    2011/08/16 17:22:45 From  鏡美

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    メッセージのお返し

    かがみん久しぶりー!!
    当然!もし忘れている俺がいたらぶん殴ってやんよ←意味不明

    先の展開も考えずにいちゃつかせたかったんだ。
    反省はしている後悔はしていない
    レンミクいいだろう?でも俺ミクはもっといいんd
    ん?こんな時間に誰だろう?
    ……そ、そんなに褒めたってなんも出ないんだからな!///
    で、でもっ。あ、ありがと!///

    いや、うまくまとまらないだけorz
    続き?気まぐれでラブ路線とギャグ路線変わるからあまり気にしないほうが……w
    リンレンは双子の兄妹で、両親は働きに出てる。
    という設定であってるはず←自分の小説の設定すらうろ覚え
    この4人だと男がレンくんだけだしねw……何度目になるかわからんが「レンくん代われ!」

    ――ほら長くなった

    2011/08/16 22:11:33 虹の龍

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    ご意見・感想

    おおおおお…!うおおおお!((何
    ミクはレンが好きだったのか…!!しかもキス…だと!?
    キスする瞬間にレンとミクの間に挟まればよかったy((
    リア充がああああぁ!うちもまぜt(((((黙

    ミクの作ったお弁当…食べてみたい!(`・Д・´)
    4.5のほうも読んでくるねー!

    2011/08/14 14:19:17 From  シベリア

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    メッセージのお返し

    ははははは…!ふはははは!←
    「ボーカロイドの日常。」の中ではそういうことになってます
    そして偶然なのか必然なのか、レンの初めて(のキス)の相手になりましたw
    レンくん代わってくれ頼むからorz
    液晶邪魔だぞ(゜Д゜)ゴルァ!!

    すごい美味しいらしいです。4人組の中で一番料理上手の設定
    読んでくれてありがほー!

    2011/08/16 11:21:06 虹の龍

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