曇天に浮かぶファンファーレ
さよならと書いた公園に
飛ばないように火をつけて
炎天下の街を泳いだ
何だっていいなんて言うが
それでも世界は公平に
とすれば君は残酷で
黎明から時をさらったって

一回限りを重ねたって
何回だって朝は来るんで
最後の最後におまじないを

どうやったって無駄らしいな
生と死で相殺だ
人生ってそんなもんだ
何回だって君は言うんだ
天文学的宇宙論の
終わりを数えて降下
どうなったって無駄らしいが
時計の針は回った
ただそれだけでよかった
何回だって君は言うんだ
プラマイゼロのままなんで
好き勝手足掻いていこうぜ

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『±0』(歌詞)

『±0』(しろいさい)の歌詞です。

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投稿日:2021/08/14 00:08:50

文字数:270文字

カテゴリ:歌詞

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