涙の湖

うた 初音ミク
さくしさっきょく 煮干P

潦に 淡く消えて
透き通る色 流れていった

嘘みたいに 広がる空と
散らばる星屑 輝いた


凍てつく氷 揺らめく水面
行こうとすれば 行ける気がして

澄んだ空気と小さな後悔
心の中で 木霊した


私とよく似た 冷たい空気
汚れた絆で 繋がって

突き刺すような 冷涼寒気
纏わりついて 離れない


ララ 他人を罵り
自分庇うのは もう沢山だ!
湖の底 汚泥に塗れ
弱い私は やめられず

ルル 他人に諂い
自分守るのは もう沢山だ!
醜い水に 澱んで沈んで
弱い自分を 変えられず


草葉の露に 煌く光
滴る雫 揺らいでいった

染み出る朧 振り出す霙
眼に優しく 瞬いた


凍えた関係 映るは水鏡
蒼白顔に 透けてくようで

憤るように 沸き立つ泡
通り抜ける風 吹き渡る


強迫観念 冷たい視線に
嫌われる事を 嫌がって 

私の心は 煙に巻かれ
のた打ち回り 濁ってく


ララ 他人を嘲り
繋がりあうのは もう沢山だ!
出せない勇気 暗やむ意思に
弱い私は 止められず

ルル 他人に媚つき
係わりあうのは もう沢山だ!
負えない空と 不幸の幕に 
弱い私を 捨てられず



私とよく似た 冷たい空気
汚れた絆で 繋がって

突き刺すような 冷涼寒気
纏わりついて 離れない


ララ 他人を罵り
自分庇うのは もう沢山だ!
湖の底 汚泥に塗れ
弱い私は やめられず

ルル 他人に諂い
自分守るのは もう沢山だ!
醜い水に 澱んで沈んで
弱い自分を 変えられず

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

涙の湖・歌詞

かし

閲覧数:70

投稿日:2014/12/15 20:38:25

文字数:671文字

カテゴリ:歌詞

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