甘酸っぱくてちょっと切ない赤い赤い小さな木の実
沈んで浮かんでもってっちゃってラリパッパ

間奏

1夕日の沈む午後7時 蒸し暑くってやんなっちゃうな
右見て 左見て いっせーので赤信号

車なんてとおりゃしないよ こんな広いだけ交通路
開いて閉じてを繰り返す店の前

刹那に尖ったえんぴつを 削りに削って指していく
そのたびに僕の心にまたひとつ小さな種が植え付けられていく

甘酸っぱくてちょっと切ない赤い赤い小さな木の実
沈んで浮かんでもってっちゃってラリパッパ
君が最後に言った言葉はあぁなんだっけ忘れたよ
思い出せそうにも無いのが切ないなぁ


2また日が昇って午前4時 明るくなるのはまだちと早いぞ
つきっぱなし テレビの 電源ぶちって部屋をでる

誰も僕を見てやしないよ こんなゴミだらけ溢れてちゃ
赤い実朽ちては黒く塗りつぶした

刹那に感じた感情を 削りに削って指していく
そのたびに僕の心のまたひとつ小さな種が大きく育ってく

甘酸っぱくてちょっと切ない赤い赤い小さな木の実
外には眩しい光と影が零れてた
僕が最後に送った言葉はあぁなんだっけ忘れたよ
今すぐ消えてしまえたら良いのになぁ

間奏

木の実をかじって心をかじって神経かじってもう何年
切なくなったり苦しくなったり衝動駆られてもう幾年
君が嫌いだよあいつ嫌いだよ皆まとめて消えていけ
ストロベリーってこんなに黒い木の実だったっけ?

間奏

苦くなって腐りきった黒い黒い小さな命
誰にも気付いて貰えなくって泣いていた
君が最後に言った言葉はあぁそうだった忘れてた
「仮面をはずして楽になっていいんだよ」

甘酸っぱくてすごく悲しい赤い赤い小さな木の実
大事なものは失ってから気付くんだ
僕が最後に送った言葉はあぁそうだったそうなんだ
今でも笑って生きたいって叫ぶんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

思春期ストロベリー

思春期ストロベリーの歌詞です。
即興で作ったのですが、曲募集中です。

閲覧数:116

投稿日:2016/02/08 20:13:34

文字数:773文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました