まだ、流れてる。
ワタシは、いつまでも流れてる。
ワタシは雲だから、当たり前だね。
太陽(あいつ)が、笑ってる。
ちょっと日差し強すぎない?
あいつの笑顔は、迷惑なのよ。

ワタシの声が、皆に届いてるかな。
皆、どっかへ向かっているから、わからないけれど。

流れる雲のウタが、今日もどこかで響いてる。
ワタシにも聞こえてさ。思わず口ずさむよ。ほら。
吹き抜ける風の声が、ウタのフレーズを作ってゆく。
太陽(あいつ)にも、届くかな。流れる雲のウタが。

まだ、泣いてる。
皆が、いつまでも泣いてる。
ワタシは雲だから、涙の雨。

皆の声が、ワタシに届いてる。
ワタシ、どこへ向かっているか、わかっちゃったんだ。ママ!

流れる雲のウタが、明日もどこかで響くよ。
この思いが聞こえたら、ワタシを見つけてよ、ほら。
打ち付ける雨の音が、ウタのメロディーを作ってゆく。
太陽(あいつ)には、わかんないさ。流れる雲のウタが。

流れる雲のウタが、未来でもきっと響くよ。
ワタシの行く先は、きっときっとそれは、この場所。
皆が話す声が、ウタをミックスしてゆく。
太陽(あいつ)にも、わかるかな。流れる雲のウタが。ウタが。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

流れる雲のウタ

さびしんぼうP様のhttp://piapro.jp/t/a6-mに歌詞をつけさせていてだきました。

今回は、雲の流れる空を見上げてみたくなる歌・・・にしたかったです。
まぁ、曇り空だって、雨だって、雪だっていいじゃないか笑。

閲覧数:164

投稿日:2014/02/01 22:30:03

文字数:505文字

カテゴリ:歌詞

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