山深くにひっそりと
佇む池と紅い花の
近くで何かをを見つめてる
赤い髪の人間
視線の先には
この池に釘付けな青髪の男
生まれてから早何千年
あるかも分からぬ心臓が
知らず知らずと高鳴った
だが
私の役目がある限り
普通に暮らすことなど
当然叶わぬことだろう
(マワレ)廻れよ(マワレ)廻れ命よ(マワレ)廻れ
命に花咲く紅蓮の花よ
明日も来ること願いて眠る
叶わぬ願いを封じ込め

かれこれ早々何百年
私は目を疑った
あの人と同じ見た目で
同じ魂を持つ人間
ある日彼に話しかけられた
「前世じゃ後悔したけれど
今世は後悔したくない」
不意に涙が溢れて
思わずその場から逃げ出した
彼は私を捕まえて
「いきなりで本当に悪かった」と
「あなたはほんとに彼なの」と
あなたは私のことを
恐れず抱きしめた
(メグレ)廻れよ(メグレ)廻れ命よ(メグレ)廻れ
命に花咲く紅蓮の花よ
溢れた涙は
止まること知らず
温もりをただ感じてた

だがしかし
時は当然のごとく
無慈悲に流れ
あなたは私を置いて
一人旅立ってしまった
あなたがいない世界なんかで
役目を未だに守るのか?
それならばいっそのこともう
役目なんて捨てましょう

(マワレ)廻れよ(マワレ)廻れ命よ(マワレ)廻れ
命に花咲く紅蓮の花よ
光る刃を我が身にかざし
自分の胸に突き立てた
(メグレ)廻れよ(メグレ)廻れ命よ(メグレ)廻れ
命に花咲く紅蓮の花よ
あなたに会うこと願いて(ネム)永る
それじゃあの世で会いましょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

紅蓮の花

歌ってる女の人はMEIKOで、男の人はKAITOのイメージです(*´ω`*)
作詞をするのは初めてなので、疑問符が浮かぶような歌詞もあるかも知れませんが、その時は優しく教えてくださいお願いします_○/|_ 土下座
曲全体のイメージは和ロックとか呼ばれるものです(小声)

閲覧数:104

投稿日:2017/10/06 19:39:42

文字数:634文字

カテゴリ:歌詞

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