目を開けると灯りのない部屋
薄闇の中 見渡した風景
扉のない壁だらけの世界で
僕は一人 上だけ見つめた

どこからか響き渡る
知らない声がする
ここから抜け出すこと
それが僕の答えだ

飛び出した箱の外
見下ろした迷路の道
始まりは今この時から
黒は淡く染まる

階段上る 辺りは眩しく
目的もなく ただ一人歩く
出会う人々 微笑んでいるけど
心ざわつく冷たい視線

似たような場面浮かぶ
記憶手繰る指
目の前にあるすべて
本当かわからない

動き出す時の流れよ
抗うように立ちはだかる
終わりは今この瞬間に
白は儚く消えて

すべてのことに理由つけて
納得することも良いけど
時には意味などなくても
良いんじゃないかな

飛び出した箱の外
見下ろした迷路の道
始まりは今この時から
黒は淡く染まる

動き出す時の流れよ
抗うように立ちはだかる
終わりは今この瞬間に
白は儚く消えて

さぁ 今 目覚めの時

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢情景

夢の内容のような、意味があるようで無いような、そんな曖昧な情景です

閲覧数:46

投稿日:2012/01/17 14:56:49

文字数:403文字

カテゴリ:歌詞

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