作ったばかりの信号機
根性 解消 見える余地
街中を行く人たち
無色で鏡に映し

曖昧 好き 相対性
ふたりの世界を巡り
言葉も 合図も いらない
踏み出さないでそのままに

待ち合わせの場所じゃない
交わらない平行地帯
くちまかせに好きじゃない
吐息漏れたらおしまい
制限を越えやしない

消えた音 消せた想像
画面 再現 もう一度
いたずらな その憧憬は
静寂の炎に溶けた

のらりくらり隠れたり
仕組みに合えるように
燃え尽きない熾火
夜に咲い咲い踊りきり

ちょっと今攻めすぎない
ちらっとも入る危険帯
くちまかせに好きじゃない
規則 脱走 意気地ない頃
押し止めたいこと
時に隠そう

消えた音 消せた想像
画面 再現 もう一度
いたずらな その憧憬は
心より響いた

相性いいか 狙っていいか
感触 空想 耐えたら
この距離で 横顔の
一寸先は帰線だ

迷うほどに大切に
逃れようにも逃れない
勇気出す衝動を裏切り
愛したすべてを求めてる
砕けた指先

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帰線

帰線 / 初音ミク の歌詞です。

閲覧数:1,579

投稿日:2024/01/24 19:10:01

文字数:431文字

カテゴリ:歌詞

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