君はまるで羽根のよう 柔らかくて温かくて
そんな君が生きるには この世界は残酷すぎた
ちっぽけで情けなくて 転がされる僕を君は
傷ついた表情(かお)見せずに 優しく抱き上げてくれた
痛いだろうに 辛いだろうに
だから誓った 君の終わりは紡がせない
貫く羽音を聞いて 七色に光る僕を見て
要らない翼だと 罵られようとも
僕は君のために 人は誰かのために
こんなに強くなれるのだと 教えてやりたいから
君の言葉「もういいよ」 震えたそれは甘く柔く
それでも僕は口の端に浮かぶ 血を拭って微笑むんだ
大丈夫だから 苦しいのはね
君とだからさ 越えて羽ばたいて飛んでいく
叩き落とされ藻掻いて 色を失っても僕はまだ
背中に君という光を 背負っている限り
僕が君を守り 人が誰かを守る
そんなふうに世界は在るのだと 信じて生きたいんだ
僕の翼が全て もがれて失われても ほら
君の唄が命を 涙出るほど繋いでくれる
貫く羽音を聞いて 七色に光る僕を見て
要らない翼だと 罵られようとも
僕は君のために 人は誰かのために
こんなに強くなれるのだと
誰でもない 僕に誓うよ
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