歩きたくなって
でもベンチに座ってさ
好きな曲を聴いて
雑音を取って
思い出したくって
でも嫌なものも溢れて
君が逝ったことは覚えている
街で見かけて
思わず声をかけても きっと
僕の眼には映らない
またね笑えるよう
しまい込んだ記憶 泡になっていくよ
君を運ぶような
風が頬を撫でる前に届けなきゃ
君に会いたくって
でも何を話そっか?
好きな音を並べて
言葉を描いて
思い出したくって
でも嫌なものが消えなくて
君がいた記憶が澄んでいく
大人になっても
背を比べてきたけど ずっと
キレイな星にはなれなかった
いつか笑えたら…
またね好きな記憶 泡になっていくよ
僕を運ぶような
君の描く歌を忘れないように
またね会えるよう
風が君を運ぶ前に伝えなきゃ
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