『 愛を束ねて交わした指切り 繋ぐ絆のジェダイト 』
神様、
わたしには幸せになる権利がないのですか?
胸が苦しい。
最後に見た君のやさしい目元をもっと焼きつければよかったな。
何十年先もずっと一緒だと思っていた。
バカみたいに未完成でいとも容易い恋。
君と交わした あの約束も記念にくれたブレスレットさえも
意味を失くして 色褪せ、消えてく 涙にぬれるジェダイト
切に束ねてても散らばってしまうのなら
育むことしなきゃよかった…?
返してよ、最愛。
まだしてあげたいことが 星の数ほどあるのに
何重にも塗り重ねた 心をみたす言葉が
息づいては揺り動かす 抒情的にふれて
伝えたい 言葉たち
風にのって 舞いあがれ
『
寄りかかってばかりでした。
あまえ困らせたりもした。
ワガママで素直になれず、ごめんね。
想ってくれてありがとう、さよなら。
空へ届くように歌ってる。
』
青い季節を涙にうかべて
ひと匙ずつ溶かしてく。
月日が流れ 薄らぐとして
忘れない。水に残る砂金のように
素敵なものをしっかり残して
これから歩んでみせる。
あの約束もブレスレットも
胸にあてれば、そばに感じられる。
―――結ぶ―繋ぐ―――
生きてく理由になる。
あぁ、君とずっと。
コメント0
関連動画0
オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子?
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム 甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛~もうムリ まじムリ...妄想アスパルテームfeat. picco,初音ミク
ESHIKARA
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想