『 愛を束ねて交わした指切り 繋ぐ絆のジェダイト 』 

神様、
わたしには幸せになる権利がないのですか?
胸が苦しい。
最後に見た君のやさしい目元をもっと焼きつければよかったな。

何十年先もずっと一緒だと思っていた。
バカみたいに未完成でいとも容易い恋。

君と交わした あの約束も記念にくれたブレスレットさえも
意味を失くして 色褪せ、消えてく 涙にぬれるジェダイト

切に束ねてても散らばってしまうのなら
育むことしなきゃよかった…?
返してよ、最愛。
まだしてあげたいことが 星の数ほどあるのに

何重にも塗り重ねた 心をみたす言葉が
息づいては揺り動かす 抒情的にふれて

伝えたい 言葉たち
風にのって 舞いあがれ




  寄りかかってばかりでした。

  あまえ困らせたりもした。


  ワガママで素直になれず、ごめんね。

  想ってくれてありがとう、さよなら。


  空へ届くように歌ってる。
 
                    』


青い季節を涙にうかべて  
ひと匙ずつ溶かしてく。

月日が流れ 薄らぐとして
忘れない。水に残る砂金のように 
素敵なものをしっかり残して
これから歩んでみせる。

あの約束もブレスレットも
胸にあてれば、そばに感じられる。

―――結ぶ―繋ぐ―――
生きてく理由になる。

あぁ、君とずっと。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

翡翠のブレスレット

ありがとう さよなら

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投稿日:2016/07/15 17:15:32

文字数:586文字

カテゴリ:歌詞

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