〈サビ〉
あなたの笑顔はきらきらと
桜のように咲き誇れる
あなたの香りはふわふわと
桜のように舞い散る

〈Aメロ〉
あなたははるか遠くに
手を伸ばしても届かない
私はいつまで待てば
いいのかなっていつも思っていて

1年、2年、3年と季節は移り変わるけれど
私とあなたの距離は一向に縮まらない

〈サビ〉
あなたの姿はゆらゆらと
陽炎のように消えていくよ
今度はいつ会えるのかな?
ずっとずっと待っているよ

〈Aメロ〉
あなたと離れていまも
涙を流しても届かない
桜は散り夏に移りゆくけど
あなたの時間は止まったまま

〈Bメロ〉
あぁ 夢でもいいの 
私のもとへ帰ってきて
あなたの笑顔、香り、姿、すべてを抱きしめたい

〈サビ〉
あなたはもういないと告げられて
もう何十年たったのやら
その十年間を私はずっと
あなたに尽くしてきたの
尽くしてきたはずなのに

あなたの笑顔はきらきらと
桜のように咲き誇れる
あなたの香りはふわふわと
桜のように舞い散る

〈Aメロ〉
あなたは遠くそして深く
手を伸ばしても届かない
私はいつまでこうやって
手を伸ばし続ければいいのかなって

伸ばしても伸ばしても届かない、諦めてしまうかも
あなたは私に気づかなければ振り向きもしない

〈サビ〉
あなたの姿はゆらゆらと
ぼやけてかすんで消えていく
最後に会ったのはいつの日か
記憶も色あせていくの

あなたとの思いでゆらゆらと
そのうち記憶もなくなって
桜が散ってしまったなら
また春を待てばいい
あなたのことも待てばいい


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

春を待ち、あなたを待ち

彼は死んだのにそれを知っててなお待ち続けている彼女の気持ちを歌詞にしました。

ご意見、ご感想などよろしくお願いします。

閲覧数:92

投稿日:2012/04/02 21:24:54

文字数:660文字

カテゴリ:歌詞

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