のん

Enemy
私は殺戮の天使のように
血飛沫まみれになりながら
それが快感とでも言うように
笑顔を綻ばせ　ワラッテイタ
世界の科学者たちは
自分中心に世界が廻ってると
なんとも自己中な考えで
ソレを造った
世界の研究者たちは...

世界減少
翔んでった小鳥は
未来へ羽撃き
舞い散る木ノ葉は
秋を知らせる
飛んでった私は
今もなお加速し
最終目的地は
現在（いま）とあの世の境目でした
雲行きは今も可怪しく...

僕の分身（ふたご）
腑に落ちない顔の君が
僕に言った言葉を
今でも僕は忘れないよ
君の香りとともに
僕は今の今までに
君のような人にあったこと無いよ
長い人生の中で
僕の分身（ふたご）がいるなんて
君は少し不満気に...

心中メソッド
錆びついた
心の奥底に
眩しすぎる程の
光が差し込んでくる
縛られた
心の表面に
強すぎたハズの
闇が漏れ込んでいた
なんでもないような存在の僕は...

心理ドクトリン
「８時１６分今の心理は？」
時計を見ながら言う君に
「少し緊張してる」と
僕は言う
７月２０日のこと
僕は
目を覚ました
時に
知らない世界にいました。...

人造人間の憂い
おいてった心臓を今持ち帰って
私の中に取り込んで
桜前線を通って今過去へ帰って
偽りの体から逃げ出して
造られた身体は今もなお動き続けて
人間である証を
蝕んで貪り食い荒らす
造られた頭は今もなお誰かに働きかけて
パソコンに繋がれた...

Ａメロ
外に出ることずっと夢見てた
人でにぎやかな楽しそな街
今日は私の盛大な誕生日
今日こそパパに外出許可もらうの
Bメロ
「可愛い娘よ、何が欲しい？なんでも言ってみなさい」
「パパお願い！私に今日からの外出許可をください」
サビ
ハイテンションガール...

僕の悲愴な恋物語
前回のあらすじ
KAITOは自分の彼女（ミク）を、交通事故で失い涙に明け暮れる毎日だった。
すると、家のインターフォンがなり、いらただしげにドアを開けるとそこには・・・・
第２話
KAITO「ミ・・・・ミク・・？」
僕はまるで夢を見ているようだった。
ドアの向こうには死んだはずのミ...

〈サビ〉
あなたの笑顔はきらきらと
桜のように咲き誇れる
あなたの香りはふわふわと
桜のように舞い散る
〈Ａメロ〉
あなたははるか遠くに
手を伸ばしても届かない
私はいつまで待てば
いいのかなっていつも思っていて...

僕の悲愴な恋物語
第1話
やぁ、皆さんこんにちは。
今日は僕の自叙伝を少し語ろうと思うんだ。
え？聞きたくないって？　まぁまぁ、そんなこと言わずに聞いていっておくれよ。
では、始めよう。
これは僕がまだ学生だった頃のお話。
僕は同い年のミクって言う女の子と付き合っていた。
ミク「ねぇ、かいと！このア...