花火大会
騒がしい光と音の隙間から
君の何気ない仕草と雑踏が顔を出す
私はそこにいない ぎゅっと胸を締め付けて離さない
降り出した雨よ この夏を台無しに流してよ ほら
雨が残したキャンバスに
遠く乱反射 青いかけらが
少し寂しがる私の横顔を見つめて照らすの
懐かしい光と音の彩りに
君の何気ない仕草と雑踏を思い出す
またいつもより幸せになりたくなる日を迎えた
ほら 雨が残したキャンバスを
彩る前にばらばらに破いて
君の笑顔が歪んでいく
それを見つめて笑うの
夏が来るたびに幼い私と君のあの仕草と
あの日 行かなかった花火大会の光
ずっと抱えていく
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