タイトル『インクの悪魔』

注意)「っ」は一文字に数えていません。

〈全文字平仮名版〉

まっくろないんくだまりのなか(13)
みたことのないあかいろを(11)
きみにみたようなきがした(11)
ぼくをだましていたきみのさいごに(15)

ずっとわるものでいてほしかった(13)
なんでかんがえなかったの(11)
ぼくむなしくてしかたない11)
ぼくはきみいがいいらなかったから(15)

きみがのこしていったひんとが(13)
ぼくのこころのなかにくろい(13)
おおきなしみをつくっているよ(13)
きみさいごもどじをふむんだね(13)

まっくろないんくだまりのなか(13)
ぼやけてにじんでたのに(11)
きみのえみみたきがした(11)
かなえたねがいはにせものなのに(15)

せかいがきみをゆるしてもね(13)
きみがいないならぼくは(11)
きみをゆるせないままだ(11)
あのひにぼくのせかいがしんだよ(15)

いろないせかいでぼくひとり(13)
いんくのくろをみるたびに(11)
いとしいきみのえがおがね(11)
にじみでてきてないてしまうんだよ(15)

きみとすごしたじかんだけが(13)
ぼくのせかいをいろづけてた(13)
きみがいるそれだけでぼくは(13)
しあわせないろをみれていた(13)

きみといられなくなったせかい(13)
さいどでしかわかりもしない(13)
きみをゆるせなくなるせかい(13)
くるしくてかなしくてつらい(13)

いんくのいろがきみをうつす(13)
あのときたおれたきみが(11)
ぼくにやきつきしばってる(11)
つぎのしあわせなんてうかばない(15)


〈元々の歌詞〉

真っ黒なインク溜まりの中(13)
見た事の無い赤色を(11)
キミに見たような気がした(11)
僕を騙していた君の最期に(15)

ずっと悪者でいて欲しかった(13)
なんで考えなかったの(11)
僕虚しくてしかたない(11)
僕はキミ以外要らなかったから(15)

君が遺していったヒントが(13)
僕の心の中に黒い(13)
大きなシミをつくっているよ(13)
キミ最期もドジを踏むんだね(13)

真っ黒なインク溜まりの中(13)
ボヤけて滲んでたのに(11)
キミの笑み見た気がした(11)
叶えた願いは偽物なのに(15)

世界がキミを許してもね(13)
キミが居ないなら僕は(11)
キミを許せないままだ(11)
あの日に僕の世界が死んだよ(15)

色無い世界で僕ヒトリ(13)
インクの黒を見る度に(11)
愛しい君の笑顔がね(11)
滲み出てきて泣いてしまうんだよ(15)

君と過ごした時間だけが(13)
僕の世界を色付けてた(13)
キミが居るそれだけで僕は(13)
幸せな色を見れていた(13)

キミと居られなくなった世界(13)
彩度でしか解りもしない(13)
キミを許せなくなる世界(13)
苦しくて悲しくて辛い(13)

インクの色がキミを映す(13)
あの時倒れたキミが(11)
僕に焼き付き縛ってる(11)
次の幸せなんて浮かばない(15)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

インクの悪魔[改変版]

こうなお様のオンガク作品に応募するように改変した奴です。
テーマは一つ消えたくらいでほぼ変わっていないものの、百合っけが一気に消えてます。

閲覧数:167

投稿日:2015/05/02 17:18:48

文字数:1,305文字

カテゴリ:歌詞

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