S1
もう一度見せて 振り返った君の
照れた笑顔が浮かんだ まだ君の温もりがある
君の染まる頬 僕の手で触れたい
君の恥ずかしがる顔 思い出クレピス 青春色
A1
恋なんて似合わない 君はそう言って
睫毛を伏せてさみしそうに俯いていたけど
実物は誰よりも ロマンチストだし
恋がしてみたいふつうの可愛い女の子
B1
原っぱで花を摘んで 君の髪に飾ると
君の頬が染まるんだ 生きてるみたいに
S2
頬に咲いた花火の煌めきみたい
ぱっと桃色に咲いて 次の瞬間には消えてる
もう一度見たい 覗き込んだ君の
夢みたい照れた笑顔 ふたりで染まった 生命の色
A2
春色のたんぽぽが 綿毛になるのは
若い少年と少女が 歳を重ねるみたい
老いてゆくことがほら 綿毛に見えたよ
そうやっていつか飛んでく 羽のように空へ
B2
眠るような君の頬 今は暖かいけど
いつか冷たくなるかな 覚えていたいな
S3
僕ではにかんだ 君がすごく可愛くて
すごく初々しい うまく言えないんだけれど
ご飯の梅干し お味噌汁みたいに
年老いてからもそばで 感じたい君の 体温
S4
もう一度見せて 振り返った君の
照れた笑顔が浮かんだ まだ君の温もりがある
君の染まる頬 僕の手で触れたい
君の恥ずかしがる顔 思い出クレピス 青春色
ひらがなver.
もういちどみせて ふりかえったきみの
てれたえがおがうかんだ まだきみのぬくもりがある
きみのそまるほほ ぼくのてでふれたい
きみのはずかしがるかお おもいでくれぴす せいしゅんいろ
こいなんてにあわない きみはそういって
まつげをるせてさみしそうにうつむいていたけど
じつぶつはだれよりも ろまんちすとだし
こいがしてみたいふつうのかわいいおんなのこ
はらっぱではなをつんで きみのかみにかざると
きみのほほがそまるんだ いきてるみたいに
ほほにさいたはなびのきらめきみたい
ぱっとももいろにさいて つぎのしゅんかんにはきえてる
もういちどみたい のぞきこんだきみの
ゆめみたいてれたえがお ふたりでそまった いのちのいろ
はるいろのたんぽぽが わたげになるのは
わかいしょうねんとしょうじょが としをかさねるみたい
おいてゆくことがほら わたげにみえたよ
そうやっていつかとんでく はねのようにそらへ
ねむるようなきみのほほ いまはあたたかいけど
いつかつめたくなるかな おぼえていたいな
ぼくではにかんだ きみがすごくかわいくて
すごくういういしい うまくいえないんだけれど
ごはんのうめぼし おみそしるみたいに
としおいてからもそばで かんじたいきみの たいおん
もういちどみせて ふりかえったきみの
てれたえがおがうかんだ まだきみのぬくもりがある
きみのそまるほほ ぼくのてでふれたい
きみのはずかしがるかお おもいでくれぴす せいしゅんいろ
〔かぎしっぽ様ご依頼品〕思い出クレピス
かぎしっぽ様の依頼作品の曲に、
歌詞を考えさせていただきました✳︎
クレピスは、ぴんく色のたんぽぽのことで、
花言葉は、あなたの温かみのある心。です⑅◡̈*
恋をした相手に恥ずかしくなって
照れてピンク色に染まったほっぺたを、
ピンク色のたんぽぽに例えた
歌詞にしてみました(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
頬が染まる瞬間と、その温もりや色が
なくなってしまう様子で、生と死について
表現してみました。頬が染まるような恋や命の
温もりを感じる瞬間を忘れずに、ずっと覚えていたい
続いていってほしいと思う気持ちを込めました。
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