20130730.txt
あした目が見えなくなるとして
最後に何を見たいだろうか?
僕はそれを考えるたびに
あした決めようと 目を閉じてしまう
見ていたいものなんて
うまれたばかりの仔猫が
首をかしげるところ くらいしかない僕だから
君の泣き顔なんて 覚えていたくはない
無理に浮かべた笑顔なんて
君も忘れてほしいだろうから
耳が聞こえなくなるとしたら
頭のなかにある五線譜は
張り替えそこねた弦みたいに
音符を落としてしまうのだろうか
覚えていたい音は
午後四時の雨と
どこか遠くを走っている
乗ったことのない列車が奏でる音
そして許されるなら
君と僕が 初めて交わした言葉を聞かせてほしい
……あまり覚えていないんだけど
目が見えなくなっても
なにも聞こえなくても
君に触れられるなら
それでいいや
音符から溢れた
想いを拾い上げて
君に手渡せるなら
悔いはないんだ
僕は目が見えるから
耳だって聞こえるから
いつだって伝えられると
言い訳を続けてきたんだ
あした僕が死んでも
いつか君が死ぬまで
僕が胸に残した爪の跡に
しょうがないな、と笑っていてほしい
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