‪別に 夜毎魘されたりしないし‬
‪口から血を吐く訳でもないや‬
‪哭くように世を悲観もできないし‬
‪ただ、「くだらない」と綴っている‬

だけども 命 投げたくないし
そんなきもちなどさらさらないや
楽しいこともそれなりあるし
ただ、「つまらない」と振り返る

未来
明るくあれ 願う
未来
嫌気がさした午後から
微睡みを纏ったら
忘れてしまうくらいの未来

体のいい言葉並べては
選択から逃げてを繰り返す
必要な覚悟とはどこにある
分からないまま
さまよったまま

綺麗事と知って吐き出した
持ち合わせがそれしかなかった
空の言葉ばかり集めては
浮かんでゆく
何処かの宙に

別になにか望んだ訳では無いし
喉から手が出るほどでもないな
肩書きも富も名誉も
ただ、「重そうだ」と嗤っている

それでも 命 投げたくないし
そんな気もやはり起きはしないや
眠って消えたら それでもいいか
ただ、「ごめんなさい」

呟いた

まだ未だに 命 投げたくないし
意外と「生」に縋っていて
眠って消えたら それでもいいな
言葉もなく 溢れていたのは涙

体のいい言葉並べては
平静を保ってるつもりだと
言い聞かせてるような気もするが
分からないまま
そのままがいい

綺麗事と知って吐き出した
持ち合わせた言葉を殺してた
嫌われないよう
好かれないように
ずっと 生きていけるかい?

ねぇ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

厭世的浮遊感

歌詞です

閲覧数:1,420

投稿日:2020/07/30 18:11:05

文字数:593文字

カテゴリ:歌詞

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