イントロ:

A) 幽かな秋風が 乾いた髪を 揺らして
裸足で確かめる 寄せては返す 波間に

B) まるで 二人で はしゃいだ 夏は幻
陽炎みたいに 揺らいで消えた
砂に落ちた 線香花火

サビ)
夜空を見上げて ふたりで探したね
指を かざし 交わした約束
「プロミスリングは あのアルタイルね」
笑うきみは 永遠の星の海に


A) まどろむ枕辺に 君の寝息を感じて
伸ばした僕の手は 虚しく彷徨うばかり

B) たとえ炎に嵐に引き裂かれても
手と手 離さずに いると誓った
夢から醒めたくなかった

サビ)
蛍さがして 闇夜に 抜け出したね
指を絡め 迷わないように
手のひらの中 灯る微かな瞬きは
命 燃やす 光だと呟く

(間奏)
C) 眠れない この夜が
恋焦がれる 君のもと 誘う

サビ )
明けゆく空に ひろがるアクアマリン
ひとり 目覚め 打ちのめされてる
かすかな 気配が 残る 追憶の海に
沈む 夢を ずっと見ていたいの

エンディング

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追憶のアルタイル

malkaさんの曲に応募します。
優しいスローバラードに星空と明け方の海を連想し、書いていたらどんどん哀しい詞になり、思わず感情移入してしまいそうでした。

閲覧数:967

投稿日:2020/09/08 12:13:30

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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