靴音も寄り付かない 真夏の往来に
彼は知らない花を撫で 作り笑いをしている
逸れないように鈴を着けて 眠るような曖昧の中で
声にならぬ方へ
風に揺蕩っては あなたを待つでしょう
花影落としては 彼岸には笑うでしょう
溶けていく氷菓子に 手を余して 放した
翡翠の舞う夜に
月が光を灯せば 行く先も輝くはず
雨音が空を衝くように踊る
終電車も思い出せない 霞を行き交うように
彼女は深い森の中で ずっと後悔をしている
戻れないのは痛むからで 進むことも曖昧な中で
空の滲む方へ
微かに香っては 姿を絶つでしょう
当てのない夜には 蛍日が照らすでしょう
目を離す瞬間に 嘘を吐いた 私は 真夏の幽霊に
渦や光を巻くもの 掠れた隘路を往くもの
瑠璃色が息を飲むように潤む
風を揺らして
ありふれた夏が過ぎて 月影が輝くころ
灼けた心に次の奇跡が灯る
いつか向日葵の咲く町でまた会いましょう
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MVライフ
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Messenger-メッセンジャー-
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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まふまふ
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