ふっと光はじけて きらきら浮かぶ箱舟
夜更け 堕ちた街をにじいろの夢に染めて

終日のベルの哀しい音もふざけてみせる 誘い(いざない)を
色めく人のすべてを抱いてサーカスははじまる

真っ赤な風船にぎりしめ ただ祈るように踊って
一夜限り 星のparade きみはいつもそこにいて


ふっと空に浮かべて ひらひら躍るような風(ふう)で
いつか地に堕ちると気づいてるような気がして

情熱の遊び 心が騒ぎ やさしい香り ひと盛り
カラスは啼いて 月を隠して サーカスはつづくよ 

楽しみは過ぎるもの 哀しみは待つものでしょう
いつか眠る日巡るとも きみはきえずそこにいて


la.ta.ta.と鳴らす かかとのrhythm 時をかぞえ残すように
静寂を抱いて 孤独を抱いて 歌い踊りましょう

火と月まわるワルツ 永遠の夜に出会う
仰げば気持ちこぼれそうな 通りすぎてくサーカス

そう楽しみは過ぎるもの 哀しみは待つものでしょう
いつか眠る日巡るとも きみはきえずそこにいて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サーカス

http://piapro.jp/t/qPWS
ほんでぃさんの作品への歌詞提供です

サーカスというひとときの盛りのいつか終わりを迎える不確かさと、サーカスが終わっても大切なものにずっと続いてほしいと願う心を思い浮かべました

閲覧数:211

投稿日:2014/12/20 20:37:36

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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  • ごず。

    ごず。

    ご意見・ご感想

    曲と合わせて頭の中で歌ってみました。

    素敵です。
    わたしやっぱり、舟一さんの世界観、好きです。

    2014/12/21 00:41:57

    • 舟一

      舟一

      わ、ありがとうございます!
      そう言っていただけるととても嬉しいです
      自分のことながらあまりわかってはいませんが(汗)
      儚さのようなものが漂うことが多いかなと思います
      気に入っていただけて光栄です!

      2014/12/21 02:20:49

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