ボクを好きだと言ったキミ。
そんなキミにボクも好きだと返した。
するとキミは笑った。
・・・そうこれは夢の話
キミとはあまり関わりがなかった。
久しぶりにボクの前に現れたキミはボクのことを好きだと言う。
ボクは訳がわからない。 勝手に動くボクの口。
「ボクも好きだ」と。
『誰にでも言うのでしょう?』キミは微笑む。
「好きな人はたくさんいるよ」キミの微笑が歪む。
「だけど・・・」
━━━愛してるのは一人だけだ。━━━
ボクを好きだと言ったキミ。
そんなキミにボクは愛してると返した。
するとキミは悲しげに目を伏せた。
・・・そう、これは夢のような話
君とはあまり関わりがなかった。
久しぶりに君に話しかけ私は君のことが好きだと言う。
本当は言ってはいけないのに。すぐ君の声が聞こえる。
「ボクも好きだと」と。
『誰にでも言うのでしょう?』私知ってる。
「好きな人はたくさんいるよ」言葉が突き刺さる。
「だけど・・・」私は君の言葉を紡ぐ。
『愛してるのは一人だけ?』
本当のことを言った私。
それでも君は愛してると言った。
私は君を裏切った。
・・・そう、これが現実の話
私は泣いた。君を想って。
君は笑った。私を想って。「ボクを嫌いになればいい。」
きっと傷つくのが好きなのね。
これから二人傷の中へと堕ちていく。
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