樫の木の扉が
隙間に溢してる
冷たさと呼吸に
等しく向かうSnow

乾いている内臓にさえ
水すら与えられず
青い星に無限にあると
信仰される作用

身が周りから姿無くせば
浄められたと信ずるほどに
愚かなるかな人形には
毒の海にて騒ぐ業を得

オルゴールの琴の刃
弾けば流れるか
旋律の不安に
覚える恐怖を見

罰を後に残して消える
それは無垢とは呼ばず
蝕む世は手の平なのか
お前の業を預け

指を離したその瞬間に
全てが消えて行く気がしたら
砂にまみれた手の平濯ぎ
似たような声重ねて笑った

皮膚に浮かんだ静脈はもう
動きはしないカラクリの糸
触れたようにも思えるとして
遠退いて行く星の息吹に

指を離したその瞬間に
全てが消えて行く気がしたら
砂にまみれた手の平濯ぎ
似たような声重ねて笑った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

浄化信仰/歌詞

2021年11月13日に動画アップした、
「浄化信仰」の歌詞です。

Words:LuNaRhyThm

Link
ニコ動
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39618253

YouTube
https://youtu.be/Dpdx5lNV398

閲覧数:220

投稿日:2021/11/15 22:27:34

文字数:352文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました