（Aメロ）
「溢れんばかりに　幸せな　あの子が
堕ちぶれていく　夜の話
お好きでしょう　そういうの
誰しも　みんな」

（Ｂメロ）
血赤珊瑚　砕いて塗った
君の唇　薄ら笑い
塞ぐように　唇　重ね
皺だらけのシーツの上　僕の世界の　すべてだった

（サビ）
日めくりは　君が次に来る日までいつも
止まっていた
僕だけ動けず　抜け殻のまま
いちごと　レモンと　チョコレート
握りつぶして　混ぜて
飲み干したような夢だった

（Aメロ）
「やきもちすらも　妬かれぬ　あなたの手
薄汚れていく　恋の話
笑えるでしょう　そういうの
私は　見たい」

（Ｂメロ）
血赤珊瑚　砕いて塗った
君の唇　薄ら笑い
見えぬように　この身を　重ね
皺だらけのシーツの上　僕の孤独の　終わりだった

（サビ）
日めくりは　君が最後に来た日のままで
止まっている
進む時すら　忘れているよ
いちごと　レモンと　チョコレート
投げてぶつけて　ザクロ
踏みつけたような恋だった