疲呆尽(ひぼうじん)

(イントロ)
伝えられる事ばかりだと思ってる事自体がどこか惨め

(Aメロ)
黄昏時あなたが一人で何かを歌っているのを見るとこちらも恥ずかしくなる
でもその瞳はただ必死
虚ながらも感情に燃えていた

(サビ)
ただただ本音を歌っているだけなのに
うわべだけに見えてどこか惨め
いつしか届くように、といるわけのない君に
逃避のフリがすごく惨め

(Aメロ)
夕暮れ時月が高く昇るその時日は沈む
ことがなぜか趣深く感じる
ただその瞳はすごく麗しく
美しい空が映るとも抜けていた

(サビ)
この世の人らはみな無慙なところが
今も慣れなくていつも愚か
幾度も人たちを救っているのにそれでも
報われなくてずっと孤独

(Cメロ)
終わりというには早すぎる
諦め嘆くには美しすぎる
なぜか魅了されてしまう僕らは───
ありえないほど惨め

(ラスサビ)
あなたがさよならも言わず飛び立ったのが
逃げたように見え、あまりにも惨め
ほんとに酷く疲れてんだ
醜く叫ぶあの背中がどこか惨め


(アウトロ合唱)
それでも人は皆誰かを嫌い
誰かに嫌われ疲れている
呆れて呆れて
それでも人は人はみんなみんな誰かに好かれて、助けを乞うて、求められてとにかく
尽くした尽くした
それでも報われない僕らは
不憫で無様

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

疲呆尽

どんな内容か忘れました

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投稿日:2025/12/07 23:28:14

文字数:557文字

カテゴリ:歌詞

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