目覚めを待つ
私は眠り姫(sleeping beayty)
目覚めのキスをして頂戴
軟弱王子なんてお断り
私の理想じゃないんだもん


姫の城にまた一人勇敢な王子がやって来る
赤の王子はイバラに敗れ
緑の王子は泉に消えた
黄の王子はドラゴンに食べられてもう居ない
どの王子も私のお気に入りだったけど

        (いら)
「でも、弱いのなら必要ないわ」


私は眠り姫
目覚めのキスはまだかしら
イバラも魔女もドラゴンも
全部私の言いなりなのよ


やって来る王子の数だけ
城に屍が積み上がる
それでも姫の塔には誰一人
やってきた者など居やしない
「どうしてこんなに弱いのかしら」

最後にやって来たのは
氷の瞳の青の王子
「まぁっ!なんて素敵な王子かしら」
王子はイバラを焼き払い
泉の魔女を封じ込め
ドラゴンを倒して塔の下


王子を待つ私は眠り姫
目覚めのキスまであと少し
階段を上がる靴音が
私の胸を高鳴らす

「あぁ、早く眠らなくちゃ」

・・・・・・だって私は眠り姫






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

眠り姫~sleeping beauty~


歌詞を書いてみました
雰囲気はミクですけど・・・リンです。

所々、語呂が悪いんですいません

曲つけてくれる人募集です!!
どぞ、お願いします。


閲覧数:45

投稿日:2009/05/04 00:48:36

文字数:452文字

カテゴリ:歌詞

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