色褪せてた1ページに
描き足されたのは
あなたの挫けずに
立ち向かう姿
つぼみが拓くように
ゆっくりと芽生えた
小さなこの気持ちに
気づき始めたの
聲に出せない言葉を
こころの奥で繰り返してる
あなたに伝えて
花びらに託して漂う
振り向いたらうずくまって
泣き腫らしていた
あなたの悔しそうな
大粒の涙
励ますことも出来ず
隣に座って
呟くその言葉を
心に刻んで
涙流しても良いよ
さくらが咲いている時くらい
最後の季節に
悔しさを預けて彷徨うの
何度季節が巡っても
あなたのことを忘れはしない
言葉に出来ずに
花びらに託して舞い散る
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