一面埋め尽くす白色 足跡を遡って
来た道を今、ひきかえす
遥か彼方の君を探して

悴む体 動けなくなる 歩けない
そう思っても 歩みは止めない

一度きりのその記憶が縛り続けてる
心を揺さぶられて
堕ちて行くのは私で
君にはなんて事無いのでしょう

綺麗な景色の裏側に
隠れて潜む 黒色は
誰にでもある不の意識
膨れ上がれば戻れはしないから

二人で重ねた雪 もう溶けて消えたの?
想い出さえ残さず

声が枯れるほど叫んでも届くはずが無い
それでも私は何故追い続けるの 
君とは最後の別れを交わしたのに

私が忘れてしまえば君も忘れたら
お互い笑えるから
事実は嘘に変わって
全ては最初から無いコトに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

全ては無かったコトに

閲覧数:140

投稿日:2013/01/16 01:24:22

文字数:303文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました