廻り巡る軌跡を追った。

あの頃は何処までも続く道が、光を受けていて。

夜空には小さな白砂がたくさん散らばっていて。

その中の更に小さな宝石は、砂の中に埋まったままだった。

ある日知ったその美しさに、僕は思わず見とれてしまった。


…空は遠いよ、だから届かない。触れられもしない…。夜空は寒いから、君もきっと寂しくて寒いだろうね…。
でも、もし君が願うなら、僕は君の居る場所に、羽根が凍てついても飛び行くだろう。


もし君が願うなら、夏の太陽へも羽根が焼け焦げても飛び行くだろう。


砂粒に埋もれた宝石を探して…
嘘に埋もれた真実を探して…。

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

『もし君が願うなら』

短めのを作ってみました!!

閲覧数:105

投稿日:2011/10/26 21:13:55

文字数:277文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました