いつだって見る 雲だらけの空に
射し込んでくる 光の予感は無い

倒れたまま 遠ざく人の声
砂だらけの 顔のままで聞いてた

甘い甘い言葉ばかり選んでたり
苦い苦い現実を見て泣いてたり
白い白い夢の言葉に流されて
舞い上がったりしてても

いつだって僕らは 転んでまた起きて
名前なんか無くったって 歩き続けていくんだ
浮き足立つ心と 握り締めた希望
刻まれることの無い名前で歩き続けていくんだ

夢みたいな事ばかりと叱られる
夢を持てって言うのにね 子供には
堪えすぎて泣くことなんか忘れても
一度だけでも 振り返らせてよ

最終的に僕らが目指す光の先
笑い続けていられりゃそれで勝ちだと思うんだ

出来損ないの世界
出来損ないの僕ら
歩き続けるしかないたった一つの世界

悔やむことばかりだけどそれはそれでいいよ
振り返らないで生きるなんてできなくていいよ

いつだって僕らは悩んで立ち上がって
握り締めた希望と今も光を待つよ

いつだって僕らは

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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NONAME

名前なんかなくったって

閲覧数:142

投稿日:2010/04/30 20:20:25

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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