「Heartrending Love」

朝の交差点や電車の中でいつもすれ違う
隣のクラスの彼は笑顔がすごく眩しくて

（叶わない恋だと知っててもすごく惹かれて行くの）
そんなに思ったりするなら好きにならなきゃいいのに

それでもこんなふうに
あなたの事考えたりする時間が
とても好きだったりするから

あーあ。

あなたの姿を目で追ってる
わたしはとてつもないおバカさんで
いつかは隣を歩きたいって…

いつも
伝えたいと思ってるよ
あなたへの想いを
困るくらい頭の中
響いてる声が

でもダメだな
すごく怖くて無理だな
想いを伝えた後って
どうなっちゃったりするのかな　

せつなくって
もどかしいよ

朝の交差点や電車の中でいつも見かける　
隣のクラスのリボン頭の女の子は

（笑顔が可愛くてきれいな声でみんなと話してる）
ぼくの事も見て欲しいなって思ったりする…

雨の日に傘を貸してあげようと
思ったけど勇気がでなくて
雫と後ろ姿をただ眺めてた

こんな肝心なところで
そんな弱虫を発揮するくらいならば
いっそ終わりにしたいなあ

いつも
きみの事ばかりで
悩んでばかり
こんなに想うのなら
恋なんかしなければよかった

でも(あなた)(きみ)とたまに
ふと目があうのが
勘違いかもしれないけど
すごく幸せなんだよ

路地裏の猫　カフェの新メニュー
誰よりも先に見せたいインスタ

この想いも一緒に伝えたなら
この距離もずっと近づけられたなら
ああ…

この街に粉雪が舞い降りてくる

何もかも真っ白にほら
染めあげていくけど
ぼくらの心はずっと暖かくなって

この拗れた想いは
誰にも変えれない
(Heartrending Love)
ぼくらだけのオリジナルの恋

いとおしくて
もどかしいよ