(A)
カゴの中でしか生きられないと
羽を失った心が言った
片方だけではソラを飛べない
折れたのは翼か、それとも僕か
(B)
上空(うえ)に居る奴らには分かるまい
太陽(ひかり)を無くした、この気持ちが
それでも生きてる僕は偉いと
一体誰が言ったのだろうか
(サビ)
思い切り叩いた自分の片翼は
「痛い、痛い」と声を震わせて
両目分の涙を流していた
I can find my pair
遠い記憶から
忘れ去られた言葉を運んで来た
(A)
ユメの中でしかと吹いた風を
消えた相方が感じ続けた
空気を切り裂くキボウの音
聴かないのは摂理か、それとも否(いな)か
(B)
過去(むかし)の僕と現在(いま)は違うんだ
強情になった、この月日で
それでも脆い僕には理由(わけ)がある
絶対誰もが納得しない
(サビ)
思い切り羽ばたく自分の片翼は
「出来る、出来る」と前を向いて
両手分に腕を広げていた
I accept myself
遠い記憶から
忘れ去られた僕を運んで来た
(C)
I know why I became so weak.
――染み付いた殻を破こう
No one knows how we become strong.
――錆び付いた名を捨てよう
片翼の燕(つばくらめ)
副題
『JUSTIFICATION』
タイトルの燕(つばくらめ)は燕の古語ですが、
何故古語にしたかというのは歌詞のラストに込めました…!!
そして私史上初の英語を取り入れました、
タイトル古語なのに、
擬人法使ってんのに(爆)
某番組にて、
必死に目標を達成しようとする芸人さんの姿を見て、
色々と出来るコトを出来ないと思ったりする自分の現状を恥ずかしく思い、
また大いなる励みにもなったので書かせて頂きました。
共感して下さる方がいらっしゃると非常に心強くなります。
まだまだ未熟な歌詞ですが…
曲にして下さる方がいらっしゃれば喜んで提供します。
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想