始まる季節 春が やってきたの
外では 元気な鳥 円を描いた
とてもきれいな 空は 四角く見え
私に時間を 教えてくれている
花の香り感じて 目線を 地面へと
白い花びらをした 満開の 野花 達が
朝が来ること 花と一緒に感じる
太陽の光を浴びる のは生きている実感
夜明けの窓ずっと 見ていること好きだった
今日を迎えること とてもうれしかった

深まる季節 秋が やってきたの
なかなか 夏の暑さ 去らないままに
深く色づく 空は 眩しく見え
季節の変わり目 教えてくれている
木の実りを受け入れ 力を 目に宿す
一年間を生きた 次の世代 続く 希望
日が暮れるとき オレンジ色が差し込み
水が一番美しく 見えるときがやってくる
透き通る水色 私の色と重ねて
窓の外を見ても 変わることはない

色づく秋は やがて過ぎ去って冬の
匂いが地面を覆った ことを伝え聞いたけど
実りを付けた木は 春への希望を持って
一度枯れていくの 春の日 来るから 来るから






はじまるきせつ はるが やってきたの
そとでは げんきなとり えんをえがいた
とてもきれいな そらは しかくくみえ
わたしにじかんを おしえてくれている
はなのかおりかんじて めせんを じめんへと
しろいはなびらをした まんかいの のばな たちが
あさがくること はなといっしょにかんじる
たいようのひかりをあびる のはいきているじっかん
よあけのまどずっと みていることすきだった
きょうをむかえること とてもうれしかった

ふかまるきせつ あきが やってきたの
なかなか なつのあつさ さらないままに
ふかくいろづく そらは まぶしくみえ
きせつのかわりめ おしえてくれている
きのみのりをうけいれ ちからを めにやどす
いちねんかんをいきた つぎのせだい つづき きぼう
ひがくれるとき おれんじいろがさしこみ
みずがいちばんうつくしく みえるときがやってくる
すきとおるみずいろ わたしのいろとかさねて
まどのそとをみても かわることはない

いろづくあきは やがてすぎさってふゆの
においがじめんをおおった ことをつたえきいたけど
みのりをつけたきは はるへのきぼうをもって
いちどかれていくの はるのひ くるから くるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

一年草

y と s と d の人さんへの応募用。
http://piapro.jp/content/64fy31rcy4fozq7i

ピアノの音とボーカルの声に寂しさとはかなさを感じたので、日本の自然の散りゆく美しさ見たいのを表現してみました。





歌詞募集に落選しましたので、作曲募集に変更させていただきます。

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投稿日:2010/05/27 22:14:09

文字数:953文字

カテゴリ:歌詞

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