「君がもし死んだら僕も死に逝くから」
何て文学的叙情にも為らない
呼吸目眩朦朧血液滾る恋
其れは一夏の幻 

揺蕩う夢 心惑い
底に彷徨う十六夜

言の葉に込めたのは
祈り慕情軋む宵月
霞み往くのは貴方の願い
この儘不知の海に
溺れて終いましょう
泡に溶け沈む花一匁
  
「陰り散り征くのが別れの美学だ」と
何て陳腐的で共感の余地もない
居たい痛い妄想心臓抉る愛
其れは秘匿の交わり

流離う意味等は無い
刻に止まない蝉時雨

言の葉に込めたのは
狂い激情揺れる薄月
霞み往くのは貴方の想い
この儘闇を切り裂いて
堕ちて逝きましょう
夜に溶け消える色恋螢

仮初め永遠に千早振る 
神代も聞かず竜田川

言の葉に込めたのは
一縷の望み照らす三日月
霞み往くのは貴方の人見
この儘罪の渦に
餐まれて仕舞いましょう
逝かないで

言の葉に込めたのは
祈り慕情軋む宵月
霞み往くのは貴方の願い
この儘不知の海に
溺れて終いましょう
泡に溶け沈む花一匁

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

和文学恋愛症候群

BPM:200

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閲覧数:203

投稿日:2019/08/01 01:42:50

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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